MAA Architecture Design Laboratory


                                                                                    

猪 池 雅 憲  /  地域デザイン研究室


 

lecture講義

 

観光概論

観光を学ぶ学生を対象に、観光とは?から始める。

学生が能動的に授業に参加できるよう、教員からの講義だけでなく、

学生同士の意見交換などを通じて、観光とは?をひも解いていく。

 

観光デザイン概論

観光とまちなみのデザインとの関係性を講義とフィールドワークを通して考えてもらう。

まちなみが観光資源の一つであるということに気づき、そのような視点でまちを歩いてほしい。

フィールドワークでは、各個人が観光資源となりうるまちなみを探し、掘りおこしていく。

その調査結果をまとめ、プレゼンテーション(発表)を行う。

学生たちの前で調査した内容を発表し、

発表者同士での講評をしながら、プレゼンテーション能力の向上をも目指す。

調査場所)淀屋橋界隈34号)新世界界隈40号)新世界界隈45)

         たかとり城まつり52号)

 

住環境コーディネーター論

人々のふれあいを通したまちづくりを尊重する「記憶としての観光」を学修する。

歴史的建造物や郷土文化など、

時間の蓄積から発信される「モノ」・「コト」に価値があることを再発見させる。

住んでいる人たちが愛着を深めた資産を保存・継承し、文化的経年価値を持続するまち。

そんな、「まち遺産」たるものをみいだす。

持続可能なまち風景を守るための処方を考察していく。

調査場所)上町台地46号) 、上町台地53号)

 

地域研究

全国の観光地域の事例から調査方法の基礎を学修する。

実際の観光地を訪れフィールドワークを行う。

フィールドワークでの調査とは、ヒヤリング調査、アンケート調査などをし、報告書の作成をしてもらう。

調査場所)上野天神祭の調査とダンジリ曳行に参加39号)(平成21年度)

        津山市観光地認知度調査とだんじりに参加44号)(平成22年度)

       大垣市観光動向調査(平成23年度)

       倉敷美観地区と鴻八幡宮祭り調査51号)(平成24年度)

       津山市観光認知度調査とだんじり参加(255号)(平成25年度)

       津山市観光認知度調査とだんじり参加(3)(平成26年度)

       名張旅コンテスト ツアー企画(平成27年度)

 

地域研究フィールドワーク

  観光系講義の集大成となる科目。

  積み上げてきた観光の知識を存分に活かし、観光旅行のプログラムを作成。

  プレゼンテーションを行い、最も人気の高いプログラムを選択し実施する。

旅行地) 世界遺産 厳島神社 ほか48号)(平成24年度)

平成の大遷宮 出雲大社 ほか54号)(平成25年度)

那智勝浦、世界遺産熊野古道(平成26年度)

  

ゼミ(3回・4回生)

観光の楽しみの一つには、建築を見てまわるというものがある。

それが、レトロの建築であったり、新しいデザインの建築であったり、まち並みであったりする。

また、伝統的なまつりには人を魅了し、見物するのもわくわくする。

その背景には、地域コミュニティーとして根強く住民組織が存在していることがあげられる。

全体テーマ : 地域資源としての「観光」・「建築デザイン」・「まつり」・「イベント」

テーマ@ 観光ツアー(旅行の企画)、

イベント(ブライダル、スポーツ、エコ、福祉など)の企画・運営

テーマA まつり(非日常空間)を対象とした、歴史・文化・現状などの調査

テーマB 住宅、インテリア、デザインに関する研究

テーマC 国内旅行業務取扱管理者試験

地域研究)今井町・美山町42号)

特別研修)ガイドヘルパ―養成講座49号)

特別講座)ブライダル研修50号)

資格検定)国内旅行業務取扱管理者 合格60号)

地域研究)宇奈月温泉、熱海温泉(平成27年度)

地域研究)城崎温泉

地域研究)京都世界遺産フィールドワーク71号)(平成29年度)

 

海外研修・グローバル研修

  異文化体験、学生交流を主に取り入れ、体験型教育の実践をしている。

  研修地)中国 北京47号)(平成23年度)

  研修地)マレーシア・シンガポール48号)(平成23年度)

  研修地)韓国 ソウル50号)(平成24年度)

  研修地)ボルネオ島52号)(平成24年度)

  研修地)南イタリア57号)(平成25年度)

  研修地)屋久島・種子島61号)(平成26年度)

 

社会連携

 関西子どもポエムフェスティバルin太成学院大学54号)(平成25721日開催)

 オープン・カレッジ53)(61(64)(平成25年度〜)(毎年実施)

 鮎川哲也賞受賞記念 市川哲也氏座談会55号)(平成251122日実施)

 はびきの市民大学 提携講座58(平成26年度〜)

 

太成学院大学 学内報 リンク 

 

 

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